シリアスですよ?
~side 口火~
覗いてたやつらをパッと見た感じ、そんなに強そうには見えない。ただのガキって感じだ。てっきり神の戯れのような感じで僕たちの世界をのぞいているんだと思っていたからね。
「君たちは何なんだい?見た感じ特別な力を持っているってわけじゃなさそうだけど」
「〇〇×〇■▽〇」
「■■△◇〇」
「ー〇□×」
全くなにを言っているのかわからないな。今の僕は機嫌が悪いからさっさと殺しちゃいたいけどさすがに早計過ぎるか。
「とりあえず僕たちの世界に来てもらおうかな。こんな機会またとないだろうからね。」
そうして僕は何かわめいているこいつらを僕たちの世界に引きずり込んだ。
~PL&KP~
A「なんかおもったよりも人外チックなのが出てきたな。」
KP「気づいたらシナリオが真っ白になってるしどうすればいいんだろうね。」
B「てかみんな落ち着きすぎじゃない?一応この人結構強い人じゃなかったっけ。」
A「んなこと言ってもよぉ、いきなり上の空間に亀裂が入ってそっからフランスパン 生やしたバケモンが出てきたんだぜ?ここまで滅茶苦茶なことが起きると逆に落ち 着くだろ。」
D「しかも何言ってるかわかんないから意思疎通のしようがないウホね。」
C(白目をむいて気絶)
A「Cの奴静かだなぁって思ったら気絶してるだけかよこいつ。」
B「どっちかというとCの反応が正常な気がするなぁ…ってちょっと待って!?なんか 私たち宙に浮いてない!!???」
A「これは俺たちもあの歪みに飲み込まれるパターンか?」
KP「草」
D「もしかしたら剛理羅にあえるウホかね」
B「もっとみんな焦ろうよ!!!!!!」
意外と肝が据わっている彼らであった。