実は、ダイスはイカサマ派
「と、とりあえずアイデアロールだ」
1d100->23(成功)
1d100->30(成功)
1d100->48(失敗)
「技能値とかは使ってたキャラと一緒か...」
「じゃあ、KPは能力が存在しないのか...?」
「ばなな」
「なるほど。じゃあ、それぞれの能力はこんな感じか」
A
STR(筋力):7
CON(体力):12
POW(精神力):9
DEX(敏捷性):12
APP(外見):10
SIZ(体格):16
INT(知性):14
EDU(教育):20SAN(正気度):45->40
幸運:45
アイデア:70
知識:99
耐久力:14
マジックポイント:9
ダメージボーナス:0職業:学生
職業技能
図書館 85 他言語(英語) 71 他言語(ゴリラ) 71 応急手当 65
キック 50 歴史 46 生物学 47 変装 50趣味技能
乗馬 75 オカルト 75異能:???
常時<変装>に+50、<信用><言いくるめ>に-25のボーナス
B
STR(筋力):7
CON(体力):11
POW(精神力):8
DEX(敏捷性):14
APP(外見):7
SIZ(体格):13
INT(知性):13
EDU(教育):9SAN(正気度):40->17
幸運:40
アイデア:65
知識:45
耐久力:12
マジックポイント:8
ダメージボーナス:0職業:学生
職業技能
図書館 55 他言語(英語) 61 応急手当 45 キック 50 日本刀65趣味技能
乗馬 75 鍵開け61異能:???
蜂蜜製の道具を作り出せる(ただし1時間に1つまで。武器の場合-1d3のdb)。
C
STR(筋力):11
CON(体力):13
POW(精神力):13
DEX(敏捷性):8
APP(外見):13
SIZ(体格):13
INT(知性):8
EDU(教育):10SAN(正気度):65->43
幸運:65
アイデア:40
知識:50
耐久力:13->?
マジックポイント:13
ダメージボーナス:0学生
職業技能
他言語(人間)85 登攀80 頭突き76 隠す50趣味技能
乗馬85異能:???
特定の対象に限り、<隠す>に+50のボーナス。
「...趣味技能が酷いな...」
「まさかこんなことになるなんて思っていなかったから...」
「面白いよな『ばんえい娘』」
「PCたちはどうなっているんだ?」
「さぁね」
「そういえばKPは何ができるんだ?」
「KP裁量でダイスを振ることはできていたよな」
「もしかしたらある程度この世界のルールに干渉できるのかもしれないな...うん?この冊子は......シナリオか...いや、俺の知ってるシナリオから大分改変されているな。まさに今の状況そのものになっている」
「それによると今すべきことはなんなんだ?」
「残念ながらBAD END直行ルートに入ってるな...」
「そ...そんな...」
「この先どうなるんだ?」
「明後日にも巨大なパンたちの戦いに巻き込まれて死んでしまうらしい」
「それまでにどうにかしなきゃならんのか...」
「悪あがきをしてみるか...」
「なにをするんだ」
「とりあえずNPCを追加してみよう」
「名前は...そうだな、目有 崇 異能は機械仕掛けからでてくる神とでもしておくか」
数分後
「こんなもんか。こいつをパン共にぶつけて....」
さらに数分後
「NPCの追加には成功したようだ。なぜだか分かる...後はどこまでシナリオに干渉できるか...」
「これで助かる...のか?」
「あった!!」
「なにがだ?」
「机だよ。ダイス振る用の」
「いらないだろうそんなもの...」
「いや、あいつが置いていったのは10面ダイスなんだ。20面じゃない」
「それがどうかしたのか?」
「○☆戯☆○で見たんだ。10面なら出したい目が出せる」
「なるほど」