着。剛理羅家
「ここがゴリラ君の家かー」
「でっか~~~~い!木がいっぱい生えてる~~~~~~!!」
「きゅぅきゅぅ^^」「ㇴァ~~~~~~~~~~」「スゥゥゥゥゥゥゥ!」
「ステちゃんもナコちゃんもナーちゃんもうれしそう!!私ここに住もうかな~~」
「そんなことより早くゴリラ君に会わないと」
(ウッホーン)
「出てこないなぁ」
(ウッホーンウッホウッホウッホーン)
「ウッホーーーー!!!ウ(うるさいんじゃーーーーー少しくらいまつこともできんのかーーーー!!って親野と今田じゃん)」
「わーー、びっくりしたぁ。ごめんねー遅くなっちゃった」
「ウホ(猩猩はもう来てるぜ、でもまだ西恋ヶ窪がきてないからな、とりあえず中で待つことにしよう)」
ドドドドドドドドド
「なんかすごい音しない?」
音の方に目を向けると形容し難いフォルムの乗り物がこちらに向かってきていた。
「すまん待たせた、途中しつこいフランスパンが2,3本いてな。ってどうしたんだお前ら、そんなすごい顔して」
「ウホ(いや、その乗り物が気になってな)」
「このドシタンハ・ナシキコcarがおかしいか?いいだろこの曲線美」
「ウ(ウ)」
「そんなことより剛理羅、この状況どうにかできるってどういうことだ。」
「ウッウホホホホ(今お父さんに解読してもらってる本があるんだけどもさ、それには邪神の撃墜方法とかいろいろ書いてあるんだ。それにきっと今の子の状況を打破する方法があるはずなんだ。でとりあえずみんなに来てもらったんだ)」
「うおおおおおおおおおおおおお解読できたぞおおおおおおおおおおお!!!剛理羅ぁぁぁぁああ!!!(うほっ!!うほほ!!うっほほっ!!)」
「ウホンホホ(まじ!!?みんな解読できたらしい!!ほら入った入った)」
剛理羅家:居間
「剛理羅!あっ、お、おととtもだddちもいいいsssしょでdしたか、あっあっ、なんんんんかのみmますか。ばなぁ~なジュースしかななnいですけお。(うほ!ぅ、うほうほうほほ)」
「いえ、大丈夫です。それよりも解読が終わったって聞こえたんですけど」
(ウホ―ホ⦅やっべ、父さん人前でしゃべれないんだった⦆)
「あゅ、は、ひい。この本、あっ、ババババナナノミコンっていいいうんですえけけえども、そこにんでsssすね、かいてあったんですよ、こっこここにはでdすすすね、っこうしるしてああありますうう。(うううううううううううほっほほほほほほほう)」
たどたどしい剛理羅の父バナナノミコンに書いてあった内容を話し始めた。